コンクリート打設後は屋根下地の準備にとりかかります。
広子舞、登り淀を設置し、接着剤を屋根スラブに塗布。
これで屋根下地であるパーライトモルタルとの付着力をUPさせ、次の日左官屋が高さをあたりながらパーライトモルタルを塗りこんでいきます。
パーライトモルタルとはまあ軽量モルタルです。
パーライト(人工骨材)という商品があり、これにセメント、砂、水等を規定の割合で混ぜ合わせるとパーライトモルタルの完成です。
パーライトモルタルの特徴は軽量、耐火性、耐熱性、吸音性が良くRCの屋根の下地によく使用されています。
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