A公園便所、パーライトモルタル打設です。
今回は三井パーライトCという材料を使用しています。
パーライトモルタルとは軽量骨材(三井パーライトC)とセメント・砂・水等を混ぜ合わせて作られる材料です。
屋根下地等で使用され耐火性もあり軽量で釘打ちが可能なため重宝されています。
屋根Coスラブにパーライトモルタルの厚みにあわせてレベル出しを行い接着剤塗布後、パーライトモルタルを打設していきます。
冬期の場合は1週間〜3週間程度までを釘打ち最適期間としています。
パーライトモルタル打設後、1週間程度で釘引抜き試験を実施します。
試験の目的は簡単に説明すると本工事の場合、瓦が風で飛んでいかないように耐風圧性の確認をするものです。
屋根材1㎡の必要耐力を計算して1㎡あたり屋根材を釘何本で止めるのかで釘1本あたりの必要耐力を計算します。釘引抜き試験を実施して釘1本あたりの必要耐力以上であれば合格というわけです。
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みっちゃん (木曜日, 26 2月 2015 16:29)
実家をリフォームして二世帯同居する予定です。間取りとかアドバイス頂きたいです。時間がある時、家によってください。